構造について(基本設備)

1.スーパーストロング構造体バリュー

「スーパーストロング構造体バリュー」は簡単に言うと、「耐震等級3相当※」の構造体です。耐震等級3とは国土交通省の住宅性能表示制度・耐震等級における最高等級です。建築基準法では極めて稀に(数百年に1度程度)発生する地震による力が定められ、これ対して倒壊しない程度のものを耐震等級1としています。耐震等級3はその1.5倍の耐震性があり、弊社の建物は下記6項目において耐震等級3と同程度の強度があります。

①壁量 ②バランスのよい壁配置 ③床倍率 ④接合部 ⑤基礎 ⑥横架材

弊社が設計した図面を(株)LIXILにおいて「耐震等級3」相当※を設計検査。設計検査報告書をお渡しします。また耐震補償も付いています。

※詳細はこちらをクリック下さい

スーパーストロング構造体ホームページへ

 画像2点をクリックすると拡大します。

SSバリュー1

2.屋根・換気

屋根はケイミュー㈱の「コロニアルクァッド」を採用しています。重さは陶器平板瓦と比べ約60%以下です。屋根が軽いと地震の際に建物の揺れを抑え、柱や壁等の必要な耐力壁が少なくて済み、間取り変更にも柔軟に対応できます。また屋根裏換気を採用。屋根裏にたまる熱気、室内などからの湿気を棟から排出。快適性・耐久性を維持します。詳細はケイミュー㈱ホームページ(屋根材基本性能)参照。

 

屋根比較

    換気口あり・なしの比較

換気夏
換気冬

3.外壁

ケイミュー㈱の親水コーティング外壁材「親水コート」をご用意。表層には水となじむ「親水基」に覆われ、雨が降ると汚れの下に水分が入り込み、汚れを浮かして洗い落とします。

ケイミュー外壁材の住宅1棟当たりの重量は、モルタル外壁の1/2以下という軽さ。地震の際、建物にかかる負荷が軽減できます。軽い屋根材と合わせて、さらに減震化できます。

詳細は、ケイミュー㈱ホームページ(親水コート)をご参照ください。

 

       親水コート

親水コート

  多数の種類をご用意しております。

サイディングサンプル

4.構造材と断熱材

①構造用ハイベストウッド(㈱ノダ社製)

 土台、柱、横架材を、構造用ハイベストウッドで一体化し、構造用合板などを利用し剛床とすることで全体を一つの箱にし、壁面全体で外力を受け止め、すぐれた耐震・耐風性能が得られます。詳細は㈱ノダのホームページを参照下さい。

 

②グラスウール(右図の黄色い部分)

グラスウールは、高温で溶融したガラスを遠心力等で吹き飛ばし、綿状に細かく繊維化したものです。製造方法は綿菓子をつくる原理と基本的には同じです。グラスウールは、複雑に絡み合った繊維の間に無数の空気を閉じ込めた部屋があり、この空気の部屋を層として構成することで、優れた断熱性能を発揮します。このほか、吸音性、不燃性、耐久性等に優れています。壁や天井の裏に設置されています。

      構造材の比較

ハイベストウッド1

    壁の断面図(基本)

壁の構造

③石膏ボード(タイガーハイクリンボード 上図参照)

とは、石膏をしん材とし両面を石膏ボード用原紙で被覆成型したもので、防火性、遮音性、寸法安定性、工事の容易性等の特徴をもち、経済性にも優れ「なくてはならない建材」として建築物の壁、天井等に使用しています。タイガーハイクリンボードはシックハウス症候群の主な原因物質ホルムアルデヒドを吸収し分解する健康志向の内装材です。詳細は吉野石膏㈱ホームページを参照下さい。

5.<金属流動>制震装置「ミューダム」

金属流動とは、異なる金属同士が摩擦を受けながら、摩耗することなく一方が軟化し柔らかく動き始める現象のことです。ミューダムは、刀と鞘のような二重構造の鋼管がスライドする筋かい型ダンパーです。地震が発生すると、スライド部分でアルミと鋼材の「金属流動」が起こり、地震エネルギーは熱エネルギーに変換され揺れが低減します。

京都大学防災研究所に於いて、4トンの錘を載せた実大住宅に、兵庫県南部地震を連続で48回も加振する振動台実験を実施しました。ミューダムの性能は低下することなく、住宅は各回ごとにほぼ原点に戻りました。実大2階建住宅の振動台実験では、従来の木製筋かいにミューダムを追加(1階に4本・2階に2本)して行った結果、最大の揺れが80%も低減されました。詳細はアイディールブレーン㈱ホームページを参照下さい。

ミューダム1
ミューダムのしくみ
ミューダム2

上記設備・商品は予告なく変更する場合があります。上記以外での設備・仕様をご希望の場合もご相談に応じます。お気軽にお申し付け下さい。